2016年2月3日(水)今週のハディース選
優しい心
サヒーヒ・ブハリ 第2章 ハディース28より
アブドゥラ・ビン・アムル(彼に平安あれ)によると、
ある人はアッラーの使徒(彼に平安あれ)に「イスラームとしてはどういう行いが一番良いですか?」と尋ねたときに、「貧しい人を食べさせる人、または、知っている人にだけではなく、知らない人にも挨拶をする人です。」
とアッラーの使徒(彼に平安あれ)は仰ったそうです。
このハディースからわかることは、イスラームというは慈悲と愛あふれる宗教である。他人を大切にし、誰にでもやさしい心を持たなければならない。イスラームの教えでは、人間同士と親しく接触すると、困っている人たちを助けることを勧められている。私たちのイーマンを高めるために日々に一歩ずつでも努力しましょう。