サヒーヒ・ブハリ 第31章 ハディース120より
サフル・ビン・サアド・アル・サッイディ(彼に平安あれ)によると、
「復活の日に断食した人だけが入れるアッライヤーンという天国の扉がある。断食した人が入った後に、扉が閉まり、誰もあの扉に通り過ぎることができない」
とアッラーの使徒(彼に平安あれ)は仰ったそうです。
このハディースからわかることは、イスラームにとって断食はとても大事なことである。アッラーはこの世界で断食する人たちだけに天国で報奨を与えるために特別な扉を用意してくれている。それなので、私たちはただ断食することだけではなく、有意義な断食を得るために悪意から身を守らなければならない。