2016年2月26日 (土)今週のホトバ
礼拝とその重要性
お金を稼ぐ、学校に行く、食事をする、寝る等の日々の作業をやっている間に時々アッラーのことを忘れる人もいるでしょう。生活している中でアッラーのことを忘れたら、この世の人生及び心配なことが増えてくる。それで、望が強くなり、この世の目的はお金だけになってしまう。あの時に、お金をもらえばもらうほど足らなく感じる。
アッラーは私たちに生活している中で、時間を決めて、私たちがアッラーのことをずっと思うために礼拝の時間を決めています。
自分の一日が始める前に、昼間に、午後に、夕方に、また、寝る前に礼拝をする。集中して、適切に行われた場合、それは目覚めと魂を刺激します。
われはあなたを選んだ。だから(あなたに)啓示することを聞け。本当にわれはアッラーである。われの外に神はない。だからわれに仕え,われを心に抱いて礼拝の務めを守れ。 (Surah Taha,20:13~14)
あなたに啓示された啓典を読誦し,礼拝の務めを守れ。本当に礼拝は,(人を)醜行と悪事から遠ざける。なお最も大事なことは,アッラーを唱念〔ズィクル〕することである。アッラーはあなたがたの行うことを知っておられる。(Surah Al-Ankabut,29:45).
礼拝についての情報:
・ムハンマド(彼に平安あれ)が天に昇天する時に礼拝が義務付けれた。
・アッラーは信仰者を賞賛するときに、礼拝をする人をあげました。
信者たちは,確かに勝利を勝ちとる。かれらは,礼拝に敬虔であり,虚しい(凡ての)ことを避け,施し〔ザカート〕のために励み,自分の陰部を守る者。 (Surah Al-Mu'minum,23:1~5)
・ある人が良い行いとは何ですか?とアッラーの使徒(彼に平安あれ)に訊いた時に、
「最も高潔な行為は祈りである」と3回もアッラーの使徒(彼に平安あれ)は仰ったそうです。Muhammad Nasir al-Din al-Albani, Sahih al-Targheeb wa al-Tarheeb (Beirut: al-Maktab al-Islami, 1982), vol. 1, p. 150]
・「審判の日に最初に聞かれたのは礼拝のことである。それが健全であれば、彼の残りの行為は健全になる。それが悪い場合や、彼の残りの行為は悪くる。」とアッラーの使徒(彼に平安あれ)は仰ったそうです。[Recorded by al-Tabarani. According to al-Albani, it is sahih. Al-Albani, Sahih al-Jami, vol.1, p. 503.]
・礼拝はアッラーとの関係を確立するのに役立つ。アッラーの使徒(彼に平安あれ)は仰った通り、「それが健全であれば、彼の残りの行為は健全になる。それが悪い場合や、彼の残りの行為は悪くる。」
・来世では、アッラーの許しと喜びは、祈りに密接に関連している。アッラーは5祈りを義務付けています。アッラーの使徒(彼に平安あれ)は仰った通り、「アッラーは5祈りを義務付けています。正確にウドゥを実行し、適切な時間に礼拝し、ルコー(礼拝の中のお辞儀)をし、スジュド(礼拝の中の額を地に付ける平伏叩頭姿勢)をし、フシュック(集中し、完全な誠意)をする人はアッラーからの許しをもらうことができる。そして、それをしない人は、アッラーからの約束を持っていない。アッラーはいずれか彼を許すか、彼を罰することができる。」[Recorded by Malik, Ahmad, Abu Dawud, al-Nasa’I and others. According to al-Albani, it is sahih. Al-Albani, Sahih al-Jami, vol. 1, p. 616.]
・アッラーの使徒(彼に平安あれ)は訊いた。「人は彼のドアの外に流れている川の水で1日5回、その中に浸す場合、彼に残っ汚物な残っていると思うか?」いいえと答えられた後に、アッラーの使徒(彼に平安あれ)はこう仰ったそうです。「それは毎日5回の礼拝のようなものである。アッラーはそれらによって罪を拭く。」(Recorded by al-Bukhari and Muslim.)